2009年09月16日

最後の1チーム

BMWの撤退に伴い、ザウバーがエントリーできなかったので、ロータスF1チームのエントリーが認められたようです。
(ザウバーも14番目のチームとしての可能性はある?)

このチーム、かつてのTeam Lotusとは実質的に関連性は無く、マレーシア資本(政府も参加)となるようだ。 現在も生き延びているロータス・カーズも今やプロトン(マレーシアの半官半民の自動車メーカー)傘下であり、このあたりとの繋がりもあるのだろう。

面白いのは、チームの本拠地がRTNだということ。
ここは2003年のルマン24時間で優勝したチーム(ベントレー・EXPスピード8)の本拠地… そしてその前身はトムスGB! かつてのグループC時代、トヨタがトムスの名を借りF1参戦も見据えて建設したと言われている施設である。
事実、トムスGBは当時の重鎮であるジョン・バーナードも一時在籍し、リジェ買収前のアラン・プロストも関わっていたようで、現実になる一歩手前であったことが伺われる。

この計画の前にも、トヨタはF1に参戦する準備を進めていたことがあり、このときのパートナーはコーリン・チャップマン率いるチーム・ロータスであった。(チャップマンの死後、F1計画は頓挫。) 当時トヨタはロータスカーズの大株主でもあった。

単にF1を取り巻く世界が狭いのか? それとも未来を暗示する何かがあるのか? 10年位経ったら、あのときのあの話は、この伏線だったのか! なんてことになると面白いですね。
posted by fuji73 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | F1
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/32157923

この記事へのトラックバック